私たちは、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みをはじめています。

「様々なフィールドで最高のパフォーマンスをして欲しい。」
Swany Gloveは環境・用途に合わせた、様々な機能を持たせたグローブを展開しています。

廃材を少なくする取り組み

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廃材への取り組み大切な資源をいかに有効的に使っていくか?手袋の裁断後に出る廃材を利用して、パスケースを生産しています。
資材ロスをなくすことは我々メーカーの大きな使命です。

クラウドファンディングで挑戦した試み

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SDGsの取り組みで私たちが出来る事を少しづつ増やしていきたい。
グローブメーカーとしてできる事を考えて挑戦した蝦夷鹿の限定企画は、たくさんのサポーターの応援により開始わずか48時間で完売する事ができました。
今回、挑戦したグローブをご紹介させていただきます。

  • 尊い命を製品で繋ぐ

    image 獣害対策後の蝦夷鹿皮を有効資源として活用し、サステナビリティの一環として取り組んでいます。
    蝦夷鹿の尊い命は、製品へ吹き込まれ大切につながれる。
  • 環境への取り組み

    image環境への取り組み:山口産業㈱/やさしい革の “ラセッテーなめし製法” 世界に通用する環境に配慮した「やさしい革」を使用した取り組みを始めました。
    人と自然と環境への優しさで実績のある「ラセッテーなめし製法」は、ミモザアカシアの樹皮を精錬た天然成分・植物タンニンを使用し、クロム系や金属系のなめし薬品を一切使わず、美しい本革らしさと、世界の環境基準に適合しています。
    SDG’sの『つくる責任 使う責任』の取り組みの一環として、自然を愛するスキーヤー、スノーボーダーの皆様とも共有したいです。

こだわりの日本生産

老舗メーカーとして蓄積された確かな技術は、一つ一つの工程に表れています。職人は昔から「革はなめした後でも生きている」と言います。
裁断前に一頭分ずつ、革の伸びを丁寧に自然な状態に戻していく工程や、1パーツずつ伸び方向を確認しながら、適切な方向で裁断を行う技術などもその一つです。
このどちらを省いても手袋は変形します。革裁断に高い技術が必要なのはこのためです。
また、裁断後も革の部位の伸びを考慮しながら縫製を行い、仕上げも厚みに合わせた温度と時間の管理が必要となります。
これらすべてがこの一双に込められているのです。

  • image裁断:40個のパーツはすべて、職人による手裁断で丁寧に切り出される。
  • image縫製:高度な技術を持った職人だけが、一双一双丹精込めて縫い上げる。
    私達はSDGsへの取り組みとして、小さくてもできる事を一つ一つ実現していきたいと思います。
  • image返し作業:すべての手袋作りに必要な工程、“返し棒”による返し作業。
これらの挑戦はクラウドファウンディングでの試みでしたが、
一つでも多くの価値ある取り組みを増やしていきたいと考えています。